画面の名称
続いて画面の名称です。
まず起動してすぐの画面ですが、ホーム画面と呼びます。
パソコンではデスクトップ、携帯電話では待ち受け画面に相当します。
ホーム画面は通常左右に複数枚あり、スワイプにより切り替えが可能です。
一般的に見られるのは、メインの画面を中心に左右に複数存在するタイプと、メイン画面から右に複数枚存在するタイプで、ホーム画面の枚数はある程度制限はあるものの追加や削除が可能です。
ホーム画面下に画面を切り替えても変更されないアイコンが存在する場合もあり、これらのアイコンが配置されている場所をドック(Dock)と呼びます。
iPhoneではホーム画面に全てのアプリが並びますが、Androidの場合は、全てのアプリを表示するための四角形がたくさん並んでいるようなアイコンか矢印型のアイコンがドックなどの画面下部にあります。(一部アイコンデザインが異なるものもありますが、画像の赤丸部分のようなアイコンです)
これをタップすると、ドロワーと呼ばれる全アプリ一覧の画面が表示されます。
また、しばらく使わなかった場合には画面が消え、再度スリープ(電源)ボタンを押すと誤動作しないようにロック画面と呼ばれる画面が現れます。
多くの場合、鍵マークのアイコンをタップしたり、特定の方向にスライドすることで、前に使っていた画面が開きます。
これらの他によく使うのが通知領域と呼ばれる画面です。
ここには新着メールや着信、動作中のアプリ、アプリのアップデートなど、様々な情報が通知されます。
機種により、画像のように各機能のスイッチなどが設置されていることもあります。
通知領域は、画面上部のステータスバー(電池アイコンや時計などが表示されている画像上部の細長い部分)をスワイプダウンすると出てきます。
通知領域からホーム画面に戻るときは、戻るボタンを押すか通知領域の下部をスワイプアップします。