アプリをダウンロードしてみましょう(Android編)
スマートフォンの一番の特徴がアプリです。
必要な機能はアプリで補うのがスマートフォンですし、アプリを使わなければスマートフォンを使う意味がないと言ってしまっても良いぐらいかと思います。
アプリのダウンロードは、Playストア(右の画像のアイコン)から行います。
この他にも、携帯電話事業者や外部通販サイト、電話機メーカーなどの独自のマーケットが存在しますが、ここでは説明を割愛します。
では、早速Playストアをタップしてアプリをダウンロードしてみましょう。
ここで、Googleアカウントセットアップの画面が出た場合は、スマートフォンそのもののセットアップが完了していませんので、アカウントのセットアップを完了させてください。
Playストアが起動すると、お勧めのアプリや映画がタイル上に表示された画面が現れます。
(2012年3月5日現在のAndroidマーケットのスクリーンショットです)
アプリをタップすると、似たような画面ですがアプリのトップへと切り替わります。
アプリトップから、右方向にスワイプすると「人気(無料)」という項目がありますので、まずは人気のものをインストールしてみましょう。
ここでは、Yahoo! JAPANアプリを選択しました。
右上のダウンロードをタップすると、詳細情報画面へと切り替わります。
この詳細情報画面は読み飛ばしてしまいそうですが、重要な情報が表示されていますので、必ず確認するようにしてください。
重要な情報というのは「許可」という部分です。
この情報は、パーミッションと呼ばれ、そのアプリが電話機のどの機能を使うかが表示されています。
中には、アプリの機能としては必要がないのに電話帳などの個人情報にアクセスするようなものがあります。
個人情報関係にアクセスするようなアプリの場合は、1画面戻り、ユーザーレビューなどを参考に、安全かどうかを判断するようにしましょう。
問題なければ、「同意してダウンロード」をタップして、インストールされるのを待つだけです。
アプリのアップデートにも注意が必要
アプリは随時開発者によってバージョンアップされます。
マーケットのトップでメニューボタンを押し、マイアプリをタップして自分がインストールしているアプリの一覧を表示します。
アップデートが必要なアプリは「アップデートあり」として表示され、右の○件を更新という部分をタップすることで一括更新できますが、注意したいのは、その下に表示されている「手動アップデート」という一覧です。
手動アップデートに表示されるものは、アップデートによりパーミッションが変更されるものです。
悪意のある開発者は、最初は問題ないパーミッションで公開しておき、アップデートで個人情報を取得するようなパーミッションを追加します。
手動アップデートに表示されるアプリは、レビューや追加されるパーミッションをよく確認した上でアップデートするようにしましょう。
追加されるパーミッションは更新ボタンをタップした画面で確認できます。
「手動アップデートに表示されるアプリは、レビューや追加されるパーミッションをよく確認した上でアップデートするようにしましょう」とありますが、どのサイトでパーミッションの確認をするのですか?
コメントありがとうございます。
追加されるパーミッションの確認方法を追加しておきました。