iPhone4S(iOS5導入時)の電池持ち改善設定
iPhone4Sは電池持ちが悪い?そうではありません。iOS5(iPhoneを動作させている基本ソフトウェア)の電池持ちが悪いのです。
ということで、iPhone4Sのかたはもちろん、iPhone4をアップデートして電池持ちが悪いと感じている場合に設定しておきたい項目をご紹介します。
ちなみに、iOS5には電池持ちが悪くなるバグが見つかっており、数週間以内にアップデートが配信されるとのことですので、まずは暫定対応という感じでしょうか。
早速、電池持ちが悪くなる原因を一つずつ設定変更して行きましょう。
プッシュ通知
カレンダーのプッシュ通知にバグがあると言われています。(カレンダーのプッシュ通知の件は、まだバグであるという証明はされていないようです)
設定の通知を選び、カレンダーだけでなく、ついでに不要な通知はOFFにしておきましょう。
天気ヴィジェットと株価ヴィジェットも使わないのであれば、通知をOFFにしてしまった方が余計な通信が発生しない分、電池持ちは良くなります。
位置情報サービス
位置情報サービスはiOS5からかなり細かい設定が可能になりました。
が、この部分にもバグがあると言われていますので、不要なものはオフにしておきましょう。
特に、設定から位置情報サービスに入った一番下に「システムサービス」という項目がありますが、この中身はほぼ不要なものです。
コンパスの調整を除き、オフにしてしまっても問題ありません。
ネットワーク接続
ここからはiOS5だけでなく旧機種にも共通する細かい部分となってきますが、不要なネットワーク接続はオフにしておきましょう。
例えば、設定、一般に入った所にBluetoothの項目がありますが、ハンズフリーやワイヤレスヘッドフォンなどの周辺機器を使わない場合は必要ありません。
簡単ですが、必要最低限これだけやっておいた方が電池持ちが改善されますよという項目です。
お好みに応じてディスプレイの明るさなども調整すると良いでしょう。