Service Killer:バックグラウンドサービスを停止する
[概要]
電池持ち改善を目的とし、バックグラウンドで動作するサービスを停止することに特化したアプリ
[対応端末]
Android OS 2.2以上
[価格]
無料
Service Killerは、バックグラウンドで動作するサービスを停止することに特化したアプリです。
プリインストールされたサービス等、アンインストールすることができない不要なサービスの動作を停止することで消費電力を削減することを目的としています。
一般的なタスクキラーアプリと同様な周期的に停止処理を実行する機能に加え、イベント発生(下記)を契機に停止処理を実行する機能を有しています。
- システム起動完了
- メール受信(ドコモのみ)
- アプリインストール/アップデート
Service Killerは、選択したサービスのみを一定時間間隔で監視し停止してくれるアプリです。
一般的なタスクマネージャと同様に停止してもすぐに起動してしまうサービスを設定してしまうと逆に電池持ちが悪くなったりもしますので、最初はBattery Mixなどと併用して停止するサービスを決めると良いでしょう。
いつものお約束事として、止めてしまうとまずいものは停止できないようになっているはずですが、ご利用は自己責任でお願いします。
ここからはドコモに特化した話となりますが、最近の機種では「電話帳サービス」というドコモ固有のサービスが起動したままになっており、メールの履歴などを常に監視しているため電池持ちが悪くなる原因のひとつとなっています。
SPモードメールなどを開いた際には自動で起動するため、携帯を使用していない時などは止めてしまっても特に問題ありません。
Service Killerの設定で一定周期での停止とメール受信を契機に停止とし、「電話帳サービス」にチェックを入れておくことで機種によっては電池持ちの改善が見られます。
使い方や機種により効果が異なるため一概には言えませんが、周りの人たちに協力していただき数機種でテストをしたところ、F-05Dをお使いの数人からはだいぶ改善されたとの声をいただいています。
自分のSC-06Dでは若干ましかなという程度でした。